スマートフォンをマウスジグラーとして使う

スマートフォンやタブレットでこのページを開き、動く模様を開始して、光学式マウスを画面の上に置きます。センサーが動きを読み取れば、パソコンには実際のマウスの動きが届きます。うまくいくかはマウスと画面によるため、まずセンサーチェックをお試しください。

スマホ版マウスジグラーの操作

準備完了。スマートフォンの明るさを上げてから[開始]を押し、動く模様の上にマウスを置いてください。

模様はなめらかに動き、点滅はしません。動く模様で気分が悪くなる場合は、動作中はスマートフォンから目をそらしてください。

スマートフォンで開く

スマートフォンのカメラで読み取ってください。コードはこのページ内で生成され、このページのアドレスだけを含みます。

センサーチェック(パソコン側)

パソコンでもこのページを開き、下の枠の中にカーソルを置いてから、マウスをスマートフォンの上に置いてください。センサーが模様を読み取れば、枠に動きが表示されます。

直近10秒間、動きなし

設定のしかた

  1. パソコンに表示されたQRコードをスマートフォンのカメラで読み取るか、スマートフォンでこのページのアドレスを入力します。
  2. スマートフォンで明るさを高くし、模様を選びます。最初はストライプかまだらがおすすめです。
  3. 動きを選びます。「小さな円」はカーソルをほぼその場にとどめます。「一方向」はカーソルを一定方向に動かし続け、画面の端まで達することがあります。
  4. 自動で止めたい場合はタイマーを設定し、[全画面で開始]を押します。
  5. マウスをスマートフォンの画面の上に平らに置きます。ボタンは押さないでください。
  6. パソコン側でカーソルが動くか確認します(下のセンサーチェックを参照)。止めるには画面をタップして[停止]を押すか、キーボードのEscキーを押します。

模様の動作中、このページはスマートフォンにもスクリーンウェイクロックを要求し、スマートフォンの画面が暗くならないようにします。スマートフォンのブラウザーが対応していない場合は、AndroidやiPhone・iPadの説明に従ってタイムアウトを調整してください。

動く画像でカーソルが動く理由

光学式やレーザー式のマウスには小さなカメラが入っていて、下にある表面の画像を1秒間に何度も比較しています。表面の模様がずれたように見えると、マウスは動きとして報告します。画面上の動く模様は、マウスが動かなくてもこのずれを生み出せます。

すべてのマウスで確実に動くわけではありません。マウスメーカーはガラスなどの透明・反射する面での使用を推奨していません[1]。センサーは表面の質感に頼っていて、ガラスはほぼ完全に平らだからです[2]。スマートフォンの画面は光る画像の上のガラスなので、結果はセンサー、画面のコーティング、明るさ、模様によって変わります。

マウスから届くので、パソコンにとっては本物の入力です。それでも机を見れば誰にでもわかりますし、完全に規則的な動きのパターンはモニタリングソフトウェアに検出されることがあります(バレるのかを参照)。

マウスが反応するか確認する

  1. パソコンでもこのページを開き、カーソルをセンサーチェックの枠の中に移動します。
  2. スマートフォンで模様を開始し、ボタンに触れないようにマウスを置きます。
  3. 数秒以内に枠に動きを検出しましたと表示され、イベント数とピクセル数がカウントされるはずです。「動きなし」のままなら、センサーは模様を読み取れていません。

枠はカーソルが上にあるときしか動きを検知できないため、テストには「小さな円」が最適です。何も検出されない場合は、次の順に試してください:明るさを上げる、ストライプかまだらに切り替える、速度を変える、画面を拭く、センサーが平らに当たるようマウスの前側を少し持ち上げる。ガラスの上ではどうしても反応しないマウスもあります。トラブルシューティングガイドにほかの確認項目があります。

うまくいきやすい組み合わせ、いきにくい組み合わせ

組み合わせ予想される結果
赤い光が見える有線・無線の光学式マウス試す価値ありの場合が多い。センサーチェックで確認
レーザー式マウスまちまち。ガラス上の追従が苦手なものも
ガラス面対応をうたうマウス模様を無視してガラス自体を読み取ることがある
トラックパッド、トラックボール、タッチスクリーン動作しない。画面を見るカメラがないため
明るさが低い、またはマットな保護フィルムを貼ったスマートフォン画面コントラストが低下。明るさを上げるか、可能ならフィルムをはがす

この方法は、画面をオンに保つだけのブラウザー版画面スリープ防止ツールと違い、カーソルを動かします。2種類のツールの違いを理解したい場合は、マウスジグラーとはをお読みください。

バッテリー、発熱、快適さ

  • 明るい画面を点けたままにするとバッテリーを早く消費します。長時間使うときはスマートフォンを充電器につなぎ、タイマーを使ってください。
  • スマートフォンによっては、熱くなったときや省電力モードのときに明るさを下げたり制限したりし、センサーが追従しなくなることがあります。
  • 模様はなめらかに動き、画面全体が点滅することはありません。動きが気になる場合はスマートフォンから目をそらすか、代わりにブラウザー版ツールをお使いください。
  • デバイスで動きを抑える設定が有効な場合、プレビューは静止したままで、[開始]を押すまで何も動きません。

よくある質問

iPhoneとAndroidで使えますか?

このページはどちらの最新モバイルブラウザーでも動作します。iPhoneのSafariではWebページの完全な全画面表示ができない場合があり、その際は模様がブラウザーのウィンドウいっぱいに表示されますが、それで十分です。マウスが反応するかはスマートフォンのメーカーではなく、マウスによって決まります。

マウスジグラー用の動画と同じものですか?

ループ動画でも同じように動く場合がありますが、このページは模様をリアルタイムで描画し、速度や動きを変えられ、画面をオンに保ち、タイマーで停止します。

カーソルが画面の隅へ流れていくのはなぜですか?

「一方向」を選んでいるためです。「小さな円」か「左右に往復」に切り替えると、動きが打ち消し合います。

QRコードはどこかにデータを送りますか?

いいえ。ブラウザー内で描画され、このページのアドレスだけを含みます。

出典

このページの作成時に参照した公式ドキュメントです。メニューや既定値はバージョンによって変わるため、お使いのバージョンの最新ドキュメントをご確認ください。

  1. Cursor does not follow mouse movements — Logitech Support
  2. Logitech Unveils Mice That Work Where Others Fail (2009) — Logitech
  3. Screen Wake Lock API — MDN Web Docs

最終確認日:2026年11月2日